ちょっとしたことで夫と口論になったら、なぜか私の出身校をバカにしてきた。確かに学歴はアナタの方が上かもしれないけど、年収は私の方が上だっつーの!! 今回はマイナビニュース会員の男女300名に、年収や学歴、家柄など、夫婦間に"格差"はあるか聞いてみた。
Q.年収や学歴、家柄など、夫婦間に"格差"はありますか?
男性:はい 14%、いいえ 86%
女性:はい 17%、いいえ 84%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな格差ですか? 格差があることによる結婚生活への影響も教えてください。
■収入
・「年収。立場が弱い」(50歳以上女性/主婦)
・「収入がかなり違うので、明細を見比べると少し寂しくなります」(27歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「かみさんは専業主婦なので年収に大いなる差がある。特に悪影響は無い」(47歳男性/医療・福祉/専門職)
・「収入は自分だけなので、自分が働けないと家計が破綻する」(49歳男性/医療・福祉/専門職)
■稼ぎのいい妻
・「家内が私の2倍強の年収があります」(50歳以上男性/医療・福祉/専門職)
・「夫の収入が私より少ない」(26歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「妻のほうが年収がいい。妻はどう思っているか知らないが自分はあまり気にならない」(30歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「同じ会社に勤めており、私の方が社歴と年収が高い。子供も私が扶養しており、世帯主も家の契約者も私、夫の立場がない」(32歳女性/医療品・化粧品/営業職)
■学歴
・「妻の学歴が高い」(41歳男性/小売店/経営・コンサルタント系)
・「学歴。会話がかみ合わないレベルの学歴格差があるので、テレビを見てても解説を求められたりして時々つらい」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門系)
・「旦那:院卒 自分:大卒 なんか変な発言をするとばかにされる」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■家柄
・「妻は家柄がいいが、自分はそうでもない」(38歳男性/通信/技術職)
・「生活環境が異なり、お金の使い方が相手はせこくなる」(49歳男性/通信/事務系専門職)
・「私は普通の国立大学出身。彼は代々東大出身」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)
■ステータス
・「わたしは派遣、だんなさんは大企業の正社員です」(31歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「専業主婦だから」(31歳女性/主婦)
■格差もフクザツ?
・「学歴は私の方が上だが、年収は旦那の方が倍近く上」(32歳女性/金融・証券/営業職)
・「学歴は私の方が上のため、旦那に劣等感がある」(30歳女性/医療・福祉/専門職)
・「年収は上。学歴は下。なので、絶えず上から目線で言われる」(44歳男性/建築・土木/職人)
■総評
夫婦間に"格差"が「ある」と感じている男性は14%、女性は17%だった。目立った回答は「収入」と「学歴」に関するもの。コンプレックスを抱きやすい2つだけに、"格差"を感じてしまうのだろうか。回答を具体的に見ていこう。
「収入」に関しては、【夫>妻】の場合、夫に引け目を感じる女性がいたものの、男女ともにあまり大きな問題となっていなかった。ところが【夫<妻】となると、稼ぎのいい妻に対して気後れする男性が少なくない模様。稼ぐ妻を頼もしく感じながらも、「子どもの扶養も世帯主も家の契約者も妻」とまで来ると、夫として立つ瀬がないのかもしれない。
「学歴」に関しても、あまりに大きな差があると問題が起きるようだ。高学歴の夫を持つ妻からは「変な発言をするとばかにされる」という嘆き、低学歴の夫を持つ妻からは「会話がかみ合わないレベルの学歴格差がある」という不満などが寄せられたが、どちらも想像するとどこかほほ笑ましい気もした。ちなみに、学歴と年収は必ずしも比例する訳ではないため「学歴は上なのに年収は下」などといった"ねじれ現象"もチラホラ。こういった場合はそれぞれの格差が相殺されて解消するのかと思いきや、そう簡単にはいかない模様。人の心はややこしいものだ。
ほかにも、相手が持つ「大企業勤めのステータス」や「東大出身者ばかりの家柄」に劣等感を持つ人など、さまざま。どんな夫婦にも多少の"格差"はあるのかもしれないが、結局のところ、あまり意識せずに生活を送っていくのが平和なのかもしれない。
調査時期:2015年4月6日~2015年4月26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性150名、女性150名、合計300名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません
