俳優の堤真一と女優の戸田恵梨香がドラマ初共演となる7月スタートのフジテレビ系新ドラマ『リスクの神様』(毎週水曜 22:00~22:54)に、古田新太、志賀廣太郎、山口紗弥加といった、実力派キャストの出演が続々と発表された。

古田新太

志賀廣太郎

山口紗弥加

同作は、企業の不祥事や、個人間のドラブルから、巻き込まれた人たちを救う危機管理専門家たちを描いた作品。堤演じる伝説の危機管理専門家で、日本最大の商社・サンライズ物産の危機管理対策室長を務める西行寺智と、リコール問題に巻き込まれて危機管理対策室でともに働くことになった、戸田演じる神狩かおりを中心に描く、硬派な本格社会派ドラマとなる。

古田が演じるのは、西行寺とアメリカで働いていた頃からの間柄で最も信頼が厚く、現在は部下の調査主任を務める種子島敏夫。志賀は、周囲から過小評価されているものの、ごくまれにトラブル解決の糸口を発見して西行寺たちを助ける危機管理対策室副室長・財部栄一。山口は、強気な性格で上司や同僚とのトラブルを起こしがちな後輩・かおりを応援する広報部主任・橘由香を演じる。

満島真之介

吉田鋼太郎

小日向文世

そして、満島真之介が、いつもかおりに振り回される恋人で薬品部主任の原田清志。吉田鋼太郎が、サンライズ物産社長でアメリカから西行寺を呼び寄せて危機管理対策室を設置した坂手光輝。その社長の経営方針に反発する専務・白川誠一郎を小日向文世が演じる。

すでに発表されている、西行寺の右腕となる危機管理コンサルティング助手・結城実を演じる森田剛も合わせ、実力派キャストがそろった。フジテレビの加藤達也氏は「かつてないほど、豪華で実力のある俳優陣の皆さまに、集まっていただきました!」と自信を見せており、彼らのクールな掛け合いから繰り広げられる息もつかせぬ展開に注目だ。