2015年9月発売予定『Mig-21 バラライカ テオドール・エーベルバッハ機』(6,264円/税込)

人気ゲーム『マブラヴ オルタネイティブ』のスピンオフ小説で、アニメ化企画も進行中の『シュヴァルツェスマーケン』より、「MiG-21 バラライカ」がプラモデル化され、2015年9月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は6,264円(税込)。

バラライカは、同作の主人公テオドール・エーベルバッハが搭乗する戦術歩行戦闘機(Tactical Surface Fighter)。頭部の破損率軽減のためにメインカメラ前方にワイヤーカッターを装着し、頭部自体も小型化されている。これまでさまざまな『マブラヴ オルタネイティブ』の戦術機を立体化してきたコトブキヤだが、今回はアニメに先がけてバラライカが登場する。

実際のキットでは、多彩な可動ギミックにより、さまざまな戦闘シーンを再現することが可能。頭部は一部塗装済みとなっており、組み立てるだけで劇中のイメージに近い仕上がりとなる。付属パーツは、WS-16C突撃砲×2、CIWS-1A×1、DS-3多目的追加装甲×1。

ギミック面では、背部の兵装担架は可動するため、背面撃ちの再現が可能。下腕は内部のレールでスライド伸長することによって、ひじ関節の可動範囲を拡大している。また、肘を逆に曲げて突撃砲を背面に向けることもできる。さらに、肩アーマーは2軸関節とボールジョイント、足首のすね内側にスライドレール伸長、DS-3多目的追加装甲のグリップ部分が上下にスライドなど、さまざまなギミックが盛り込まれている。

商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。

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