モデルのローラが、カナダ出身アーティストであるカーリー・レイ・ジェプセンの新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」の日本版ミュージックビデオに出演していることが12日、分かった。
ローラは3年前、カーリーの楽曲「コール・ミー・メイビー」のパロディ・ビデオを制作し、動画サイトで公開したところ大きな反響(現在1,700万回以上再生)を呼び、これがきっかけでカーリーが以前来日した際に初対面。その際、「いつか2人で一緒にミュージックビデオを撮りたいね」という約束が交わされ、今回の出演が実現した。
MVは、2人が再会するシーンからスタート。ソファーで会話したり、踊ったりと、楽しそうな様子が描かれ、「まだちょっと"愛してる"と言うには早すぎるけど、ただの"好き"よりも"ホントにホントにホントに好き"という関係」=「アイ・リアリー・ライク・ユー」というメッセージを2人が持つフリップなどでも表現している。
撮影は、4月上旬に、カーリーのプロモーション来日の際に実施。カーリーは「前回来日した際にお会いしたのに続き、今回また久しぶりに会えて、友だちと一緒にプロジェクトをできることがうれしかったです」と語ると、ローラも「Me Too! 私もすごいなんか楽しかったし、前回会えてるので全然リラックスして、もうずっと踊っておなか痛い今。踊りすぎて(笑)」と、独特の表現で久々の再会を喜んだ。
また、撮影のセットについて、ローラは「なんかすごいキュートな部屋だったし、あと、ダンスがもともと大好きだから、まだまだ踊れるくらい、もうすっごい楽しかった!」と仕事を忘れて楽しんだ様子。カーリーは、そんなローラに「本当に友達と久しぶりに会って『どうだったの?』とか話す感じで、カメラが回っていることも忘れるくらいでした!」と興奮気味に話し、すっかり意気投合したようだ。