海遊館はこのほど、公式Twitterにて「眠そうなアザラシ」を紹介した。

ウトウトとまどろむワモンアザラシ

「本当は眠いのをガマンして」いるアザラシを紹介

Twitterでは4月20日~26日までの1週間、曜日ごとに決められたテーマで、全国の水族館や動物園が1日1回「#いきものウィーク」のタグを付けてツイートする企画を実施。日替わりのテーマは、20日「あかちゃん」、21日「たべもの」、22日「ひみつ」、23日「おみやげ」、24日「にんきもの」、25日「おすすめ」、26日「さつえい」で、それぞれの魅力を紹介している。

同館でも、同企画の主旨に賛同し、参加。この日は「ひみつ」というテーマに沿った投稿となった。画像の主は、北極などに住むワモンアザラシ。アザラシの中でも小型で、ネコっぽい顔が特徴となる。特に、くるんとした目が人気となっている。

ワモンアザラシは「本当は眠いのをガマンして」おり、そのことは「ひみつ」のようだが、誰の目にも明らかに眠そうで、実は「ひみつ」にはなっていない。

様々な寝顔を見せるアザラシたち

午後のお昼寝タイムには、本当に寝ていることが多いものの、タイミングがいいと画像のようにウトウトしている姿を目撃できる。大きな音を立てるとびっくりさせてしまい、起こしてしまうため、かわいい姿を見つけても静かに楽しむのがポイントとなる。昼寝の時間はワモン次第なので、見られた人はラッキーだという。