講談社『別冊少年マガジン』で連載中の人気漫画で、4月5日よりTVアニメの放送がスタートする『アルスラーン戦記』の超ワイド看板が東京・JR新宿駅中央通路(山手線、中央線ホーム駅通路)に掲出された。
掲示された3枚の超ワイド看板には『アルスラーン戦記』に登場するルシタニア軍12万、パルス軍13万8千、総勢25万8千の軍勢が描かれ、漫画の世界で繰り広げられる戦いを表現。しかもその軍勢の中には『進撃の巨人』の調査兵団のメンバーが潜んでいるという。今回の企画は、6月27日に公開を控えているアニメーション映画『劇場版 進撃の巨人【後編】自由の翼』と、4月5日より放送開始となるTVアニメ『アルスラーン戦記』を記念して実現。
『アルスラーン戦記』は、『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる小説家・田中芳樹氏の原作を、"ハガレン"こと『鋼の錬金術師』で人気を博した漫画家・荒川弘氏が漫画化。単行本は1~3巻ですでに累計200万部を突破している。物語は、"気弱な"王太子・アルスラーンが、異教徒の国・ルシタニアの侵攻をきっかけに、激闘と謀略のなかで、仲間たちとともに成長していく姿を描く。
(c)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS