GABAは3月18日、「ビジネスパーソンの習い事・スキルアップに関する調査」の結果を発表した。調査は2月10日~13日、ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の20歳~59歳の男女ビジネスパーソン1,000人を対象にインターネットで実施された。

全回答者に、取り組んでいる人(同性)が魅力的だと感じる習い事・スキルアップを聞いたところ、男女ともトップは「英語・英会話(男性27.8%、女性42.0%)」だった。

同性が取り組んでいると魅力的に感じる習い事・スキルアップ

2位以下についてみると、男性では3位「株式投資」、5位「ファイナンシャル・プランナー」といった"経済系"のもの、2位「フィットネス・ジム」、7位「ゴルフ」、8位「スイミング」といった"運動・スポーツ系"のものがトップ10にランクインした。

一方、女性では、2位「料理・お菓子」、10位「フードコーディネーター」といった"料理系"のもの、5位「着付け」、7位「茶道」、9位「華道」といった"文化系"のものがトップ10にランクインする結果となった。

次に全回答者に、異性が取り組む習い事・スキルアップについて聞いたところ、男性の"女性が取り組んでいると魅力的に感じるもの"のトップは「料理・お菓子(26.8%)」となった。5位に「フードコーディネーター」がランクインしたほか、6位「茶道」や7位「華道」、10位「書道」「着付け」もトップ10にランクインしており、"料理系"や"文化系"の習い事・スキルアップが目立った。

異性が取り組んでいると魅力的に感じる習い事・スキルアップ

一方、女性の"男性が取り組んでいると魅力的に感じるもの"のトップは「英語・英会話(40.4%)」となった。6位「フランス語・フランス語会話」、10位「イタリア語・イタリア語会話」と、そのほかの"語学系"もトップ10にランクイン。また、5位「行政書士」や7位「宅地建物取引主任者」、8位「社会保険労務士」といった"資格系"も3つランクインしている。