間近に迫ったホワイトデー。お返しを悩んでいる男性も多いのでは? プレゼント選びをミスって、女子から大ヒンシュク……なんてことは、できれば避けたいですよね。そこで、少しでもお返し選びの参考になればと、今回マイナビニュースではホワイトデーのお返しにまつわるエピソードを聞きました。これを読めばアナタの好感度UPは間違いない!?
ホワイトデーの予算は?
お返しの品選びを大きく左右するのが、やはり予算。まずは、ホワイトデーの予算について聞いたところ、本命相手へのお返しは、「3千円以内(33.3%)」と回答した男性がもっとも多く、「5千円以内(30.9%)」が続く結果になりました。本命へのお返しは、このあたりが相場といえそうです。
義理チョコへのお返しに対しては、もっとも多かった回答が「千円以内」で、その割合は全体の82.5%。中には「3千円以内」「5千円以内」という男性もいましたが、かなり少数派でした。義理チョコは千円以内におさめておくのが無難かもしれませんね。
「コレはミスった……!」と思ったホワイトデーのお返し
続いてホワイトデーの具体的なエピソードを見ていきましょう。まずは、ホワイトデーの失敗談から。女子ウケがイマイチだったのは、どんなお返し?
・「スーパーの特売チョコ。お返しを先輩に一任したところ、外国産の安いチョコを買ったらしく、不評だった」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「職場の女子にお返しは何がいいか、一人ひとりに聞いたら大失敗。好みがバラバラで結局それぞれを買うことになって、お金が……」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
安すぎてもダメだけど、高すぎると予算オーバー。義理チョコへのお返し選びは難しいですね。
・「工房で作ってもらった、オリジナルの陶器。いろんな意味で重たかったようです」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「香水、好みじゃないと言われた」(49歳/通信/事務系専門職)
・「職場にケーキを買ったが食べづらいらしく、個包装の方がいいと思った」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
お返しには好みがわかれるものは、避けるべきかもしれません。また、食べやすさや持ち帰りやすさも考慮して選んだ方が良さそう。
女子に好評だったお返しはコレ!
それでは一体、どんなお返しなら女子によろこんでもらえるのか? お返し選びの成功例を見てみましょう。
・「外国の飴を渡したら、『珍しい』と意外とウケていた」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「鶏卵素麺。九州でしか手に入らないご当地高級菓子で、味も最高だからみんなが気に入って、お取り寄せまでした人がいる」(32歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「高価な物ではなかったが、なかなか入手できないスイーツは好評だった」(35歳/情報・IT/技術職)
・「有名なショコラティエの焼き菓子」(30歳/医療・福祉/専門職)
女子はやっぱり「特別な品」が好き。それほど高価な品ではなくても、「なかなか買えない」「有名」「珍しい」といった特別感のあるお菓子なら、よろこんでもらえそうです。
迷える男子たちにオススメのギフトアイテム
それではホワイトデーのお返しとして、具体的にはどんな品物を選べば良いのか? 東京駅エキナカにあるグランスタのスイーツゾーン担当 小竹由華さんにお話を聞きました。
――女子がよろこぶ「特別な品」を探している男性にオススメのホワイトデーギフトはありますか?
小竹さん「話題性と特別感でおすすめなのが『THREE TARTS』(6個入り/1,620円)です。NYの5つ星ホテル“プラザホテル”にショップを構えるパティスリーで、今年2月に日本へ初上陸したばかり。ニューヨークの働く女性の間で憧れの的となっている、3人の女性パティシエのイラストがポップで楽しいチョコレートです」
――味だけではなく、見た目のインパクトも抜群な「THREE TARTS」のチョコレート。日本に上陸したばかりなら、まさに「特別な品」ですね。どこで入手できるのでしょうか?
小竹さん「3月10日(火)から13日(金)までの4日間限定で開催されるイベント『TOKYO WHITE DAY STATION』で、東京駅エキナカに登場します。期間限定で登場する話題のショコラは、流行に敏感な女子にきっとよろこんでもらえますよ」
――ほかにもオススメのアイテムはありますか?
小竹さん「ドキッとさせたい相手へのお返しにおすすめなのが、イタリア・トリノのチョコレートブランド『Caffarel(グランスタ店)』の『ローザバカラ』(1,296円)。バラの花をかたどった、遊び心たっぷりなチョコレートです。スマートに一輪で贈るのも、ほかのプレゼントに添えて贈るのもおしゃれで素敵です」
――ホワイトデーにバラをプレゼントされたら……。ドキドキしてしまう女子も多いことでしょう。「実はこれ、チョコなんだよ」なんて、会話も盛り上がりそう。
小竹さん「スイーツ大好きな女子に贈っていただきたいのが、パリの名店『DALLOYAU(グランスタ店)』の『クールドローズ』(2,160円)です。マカロンとショコラの両方を楽しめるホワイトデーギフトで、マカロンは、あまおう、シトロン(瀬戸内レモン)、テベール(宇治抹茶)、ショコラの4種類が入っています。 ハートやバラの形をしたチョコレートの美しさも、贈られて嬉しいポイントですね」
味にうるさい女子も、いろいろな味が楽しめるスイーツギフトなら満足してくれるかも。
いかがでしたか? 何を渡そうか迷っている人は、今回紹介した失敗例・成功例、オススメギフトを参考にして、素敵なプレゼントを見つけてくださいね。3月14日、みなさんが素敵なホワイトデーを過ごせるよう願っています。