門司港レトロ観光列車「潮風号」乗車と地元グルメを組み合わせた「北九州銀行レトロライン『潮風号』で行く! 旬の冬グルメツアー」が2月21日に開催される。

門司港レトロ観光列車「潮風号」

カキやフグ、焼きカレーといった門司港の名物グルメなどが楽しめるイベントとして、門司港レトロで開催中の「門司港レトログルメ博」(3月8日まで)の一環で企画されたもの。参加者は九州鉄道記念館駅から「潮風号」に乗車し、車内で提供されるフグ汁を楽しみながら終点の関門海峡めかり駅まで移動。下車後は同駅横の「レストラン満福」で海鮮バーベキューを味わう。

ツアー代金は、海鮮バーベキュー代と往復乗車込みで2,500円。2月10日まで、門司港レトロウェブサイトにて参加申込みを受け付ける。参加定員は30名で、応募多数の場合は抽選となり、開催日の5日前頃までにメールにて当選者のみに通知が届くとのこと。

なお、「潮風号」の今年の定期運行は、3月14日から11月29日までの土休日。ただし、3月21日から4月5日まで、4月25日から5月6日まで、7月18日から8月31日まで毎日運行する。冬季は定期運行を行わず、貸切運行のみとなる。