今年の元日に横浜F・マリノスの佐藤優平選手と再々婚したモデルのMALIAが、3日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~21:54)で、元夫で総合格闘家の山本"KID"徳郁との離婚理由をテレビで初めて語った。

元夫・山本"KID"徳郁との離婚理由をテレビで初めて語ったMALIA

MALIAは2001年に横浜F・マリノスの田中隼磨(現在は松本山雅FC)と結婚し、翌年に第1子男児を出産。2004年に離婚後、2005年に山本と再婚し、同年に第2子男児、2006年に第3子女児を出産するも、2009年に2度目の離婚を経験し、3児を育てるシングルマザーとなった。

1度目の結婚では相手が節約家だったことからスーパーのジュースの値段でも喧嘩をするようになり、そのような金銭感覚のズレが離婚の原因に。婚姻期間は3年ほどだが、同居していたのはわずか9カ月だった。MALIAは「すごい堅実家だった。トータル的に見てすごく良い人だった」と自身の考えをあらためつつも、「ただ、その時の私は(プライベートブランドではなく)トロピカーナがどうしても飲みたかった」と当時の心境を語った。

そして、2度目の結婚となった山本はその真逆の浪費家。「ある程度の時までは自由にしてていいと思ってた。自分の体で自分が頑張ったお金」と特に口出しはせずに見守っていたが、「ポンポン車は買ってくる」「周りの友だちもヤンチャな感じだったから夜遊びに行って朝帰って来ない」「門限を朝5時にしたけど守れなかった」など限度を超えるようになり我慢の限界に。

当時の山本は「本当にモテた。めちゃくちゃモテた。周りに常に女の子」。次第に浮気を疑うようになり、店に乗り込んだ時に女性の腰に手を回していた山本を目撃し、猛ダッシュして飛び蹴りをくらわせたこともあったという。「いろんなこともしたの、私は私で。飛び蹴りはする、みんなの前で引っ叩く、怒鳴る」と仕返しも徐々にエスカレートし、「メンタル大崩壊」。その時の自分を振り返り、「(離婚の)原因は私にもあって。めちゃくちゃ嫌な女になった」と反省していた。