トヨタ自動車は8日、レクサスの日本開業10周年を記念し、「LS」「GS」「IS」「CT」に特別仕様車「"F SPORT X Line"」を設定して発売した。

レクサス「LS600h "F SPORT X Line"」

特別仕様車「"F SPORT X Line"」は、専用チューニングを施したスポーティバージョンの"F SPORT"をベースに、外装ではホワイトノーヴァガラスフレークとブラックの外板色を設定し、スピンドルグリルやアルミホイールを専用ブラックに塗装。インテリアはハイコントラストなブラックとスカーレットで彩るなど、スポーティさと非日常性を演出している。

特別仕様車の価格は、「LS600h」ベース車が1,300万2,000円、「LS460」ベース車が1,043万1,000円、「GS450h」ベース車が847万9,000円、「GS300h」ベース車が699万8,000円、「GS350」ベース車が735万8,000~745万円、「GS250」ベース車が631万9,000円、「IS350」ベース車が625万8,000円、「IS250」ベース車が507万5,000~545万5,000円、「IS350h」ベース車が567万2,000円、「CT200h」ベース車が433万円(価格はすべて税込)。

また、「CT200h」では特別仕様車の発売に合わせ、G-Link新機能の音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」や、アプリケーションソフトを追加できる「LEXUS Apps(レクサスアップス)」を搭載するとともに、外板色にソニッククォーツを新たに設定している。

「LS600h "F SPORT X Line"」

「GS450h "F SPORT X Line"」

「IS350 "F SPORT X Line"」

「CT200h "F SPORT X Line"」