『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『ジュラシック・パークIII』の3作合計で全世界興行収入累計2000億円を超える大ヒットシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』(2015年8月7日公開)の第1弾日本版予告編が22日、公開され、テーマパークサイト日本版もオープンした。

『ジュラシック・ワールド』ビジュアル

本シリーズの第1・2作で監督を務めたスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、シリーズの迫力をそのままに、壮大なスケールでテーマパーク、そして新たな恐竜の世界を作り上げた本作。主人公は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で知名度を上げたクリス・プラット、そのほか『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードらが名を連ね、新人コリン・トレボロウがメガホンをとる。

今回公開された映像では、すべてがベールに包まれていた本作の一部が明らかに。これまでのシリーズではオープンまで至らなかったテーマパークがついにオープンし、巨大な恐竜の姿を間近で楽しむ姿や、巨大なプールで行われる恐竜へのエサ付けシーンなど、迫力ある場面を見ることができる。

また、本日公開されたテーマパークサイトでは、その安全性と最新技術、アトラクションについて紹介。「私たちは、イスラ・ヌブラル島を人間と恐竜たちにとって安全にするための出費を惜しんだことはありません」という創始者ジョン・ハモンドのあいさつをはじめ、パークの最新情報、そして、マップでは「モササウルス、エサやりショー」や「ハモンド・クリエーション・ラボ」などパーク内の施設を案内する。さらに、パークのレストランメニューやパーク内の恐竜の詳細なども説明する。

これまでさまざまなトラブルに見舞われ、オープンを断念したパーク。最新システムにより安全が保たれ、問題なく楽しめるはずだったが、果たして。スティーヴン・スピルバーグから「皆さん、ついにオープンを迎えるジュラシック・パークにようこそ!」というコメントも寄せられている。


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