ジョエル・ロブション、新年の運勢を占う伝統菓子「ガレット デ ロワ」発売

フォーシーズが運営する「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」(恵比寿ガーデンプレイス店、六本木ヒルズ店、丸の内店)、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(渋谷ヒカリエShinQs店)は26日より、「ガレット デ ロワ」を販売する。

オリジナルフェーヴ付きの「ガレット デ ロワ」を販売

「ガレット デ ロワ」は、甘みとコクのあるアーモンド生地をパイで包んだ、新年を祝うフランスの伝統菓子。

フランスでは、「ガレット デ ロワ」の中に"フェーヴ"と呼ばれるチャームがひとつ入っており、切り分けられたピースに"フェーヴ"が入っていた人はその一年、幸運に恵まれると言われている。"フェーヴ"はフランス語でソラ豆と訳され、もともと乾燥した豆を使用していたことから、そのように呼ばれている。今では一般的に陶器製のチャームが使われている。

販売期間は、12月26日～2015年1月31日で、現在予約受付中。価格は、大2,500円(税別)/小1,500円(税別)で、大・小両サイズに各フェーヴが付属。小さいサイズには果物などをかたどったフェーヴ、大きいサイズには同店オリジナルフェーヴ(直径約30mm)を用意している。

オリジナルフェーヴは、レストラン「ジョエル・ロブション」の料理をかたどったものをシリーズ化しており、今回は代表的料理の「ブルターニュ産テュルボとキャビア」をモチーフにしている。同店の「ガレット デ ロワ」内にはフェーヴの代わりに1粒のアーモンドが入っており、フェーヴは別添えにて提供する。なお、フェーヴは数に限りがある。