恋人達が2人だけで楽しむカップル専用アプリ「Pairy(ペアリー)」を運営するTimers(タイマーズ)はこのほど、「カップルのデートの服装に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は9月26日~28日にカップル専用アプリ「Pairy」を利用する男女を対象として実施。男性185名、女性319名から回答を得た。
全裸デートは半数以上、混浴は9割以上がOK
海外で話題の、パートナーと全裸で家で過ごすデートに関してカップルに質問したところ、「よくわからないが何となく興味がある」(20.2%)、「野性的でおもしろそう」(13.1%)、「新しい盛り上がりが期待できそう」(11.7%)、「絆が深まりそう」(8.1%)と、ポジティブな回答が合計で53.1%となった。
混浴のお風呂に入ってみたいか、という質問に関しては、入りたくないカップルはわずか7.3%で、90%以上のカップルがポジティブな回答だった。一方で、海外のヌードビーチに行ってみたいかという質問に関しては、57.3%のカップルが行きたくないと回答した。
コスプレデートは男女の意識差が
近年、ハロウィンをイベントとして楽しむ文化が日本に根付いてきていることなどから、パートナーにコスプレをしてほしいという価値観が浸透してきているのかを確認するため、「2人きりで過ごしている時に、パートナーにコスプレをしてほしいと思うか」を聞いたところ、男性の80%以上が「してほしい」「してほしいと思ったことがある」「どちらかというとしてほしいと思う」と回答した。
一方で女性は「コスプレをしてほしい」と考えている人は57%程度にとどまり、男性との差が明確になった。
「裸エプロン」は実際に人気
続いて「パートナーが裸に一つだけ着衣しているとしたら、最も気分が盛り上がる衣類」を聞いたところ、男性の回答としては「エプロン」(24.7%)が1位となり、続いて「Tシャツ」(20.3%)、「カッターシャツ」(18.1%)となった。
一方で女性は「(下着の)パンツ」(46.7%)が他を圧倒して1位となり、以下「ズボン」(13.5%)、「カッターシャツ」(10.3%)が続く結果となった。
セーラームーン下着は「あり」
「セーラームーンの衣装に似せた女性下着」に関して、男性に質問を行ったところ、知っている答えた男性は36.2%で4割以下の知名度だった。一方で「セーラームーンの衣装に似せた下着をパートナーが着ていたらどう思うか」という質問に対しては、「特に気にしない」(44.3%)が1位であったものの、「どちらかというとうれしい」(26.5%)、「とてもうれしい」(20.0%)が続き、不快だと回答した男性は10%未満だった。