AKB48の姉妹ユニット・HKT48の指原莉乃が、24日に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週水曜深夜 ※24日は26:27~)で、悩みを告白した。

自身の悩みを告白した指原莉乃

HKT48メンバーのロケ企画を、指原がフットボールアワーの後藤輝基と共にスタジオから見届ける同番組。この日はこれまでの未公開トークが放送され、合間にはいつものように2人でトークを繰り広げた。ちなみに、場所はスタジオではなくタクシーの車中。指原はその理由を聞かされてなかったようで「これ、なんなんですか?」「怪しい感じの雰囲気になってますよ」と警戒し、後藤は車窓から見える夜の街を眺めながら「まぁ、たまにはええやん」「遅い時間に…男女2人で…」。後半でその理由が明かされ、「今回な…スタジオ借りるお金が無かってん…」というオチだった。

その怪しい雰囲気の車中で後藤が「悩んでいる事とかないの?」と聞くと、指原は真面目なトーンで「悩んでいる事は…」と語りはじめた。「最近…私、向いてないなって思っていて…芸能人」と打ち明けた指原に対して、後藤はそれまでの芝居掛かった口調ではなく、「えっ! 天職や言うてたやん」とびっくり。指原は「なんか、今日から思いだしたんです」に続いて「HKT48にいることに違和感がある」と明かし、周囲と年齢的に差があることが原因だと説明した。

「HKT48の選抜でいることにどうなんだろうと私は思っていて。私はAKB48で選抜に入れていて、AKB48としてテレビに出ることができるから、HKT48全体として見た時に、指原は若い子の芽を摘んでいる感じがするんですよね…」と胸の内を語った指原。後藤は答えに困ったのか、「いろいろ考えてんな…」と再び芝居口調に戻って多くを語らなかった。