俳優の斎藤工が、21日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)で、過去の恋愛や、結婚への興味を語った。
斎藤は、高校生の時に10歳くらい上の彼女と付き合っていた過去を告白。「彼女まわりの環境と自分の環境のギャップがあって、彼女まわりの環境が刺激的でかっこいいと思い込み過ぎて、それこそ依存していた」と振り返った。
年齢の基準はないという斎藤だが、「人と0から何か構築していくことに疲れちゃって。多くの人と出会って多くの可能性を見たいっていう時期は過ぎ去ったんじゃないかな」と語り、「最初の恋愛がディープだったから、ライトに付き合うかって…」と、気軽に付き合おうという気持ちになれないと話した。
女性に振られたことも「バリッバリあります」という斎藤。原因について「やきもちやくんですよ。それがエスカレートしちゃった時がありました」と述べ、「自分に自信がないから、こいつ俺にほれているっていう安心感がないの。不安は常にすごくありますね」と意外な胸の内を明かした。
結婚は「したい」と言い、「結婚して次の段階に行った人を見ると余計に思う」とコメント。同級生に離婚した人が多く、「結婚に早い段階で着手した人の体験談を疑似体験のように聞いているから、妄想で結婚した感じがあるんだけど、なかなかしんどいなと」とマイナスのイメージを持っているようだが、「結婚することによって、子供ができてオヤジになるという変化がある。優先順位が変わってくることには興味があります」と語った。