【おまけ】即戦力な男はここが違う - かばんの中身初公開

--ところで、先程からそのリュック がすごく気になっていたんですが……

何やら不穏な文字が刺繍してあるリュックサック

菊池氏「これはメイド・イン・シンガポールです。ネットでたまたま見て注文したんですが、届くのに1カ月くらいかかりましたね。なかなか送ってこないので『F●ck offバッグはどうなったんだ』って連絡したら、『F●ck offバッグは準備中だ』って。それから2週間後待たされました」

--よく見ると、Tシャツとおそろいですね

菊池氏「これはインド旅行で買ったやつです。向こうにワイシャツで行ったんですけど、予想以上に暑くて『ワイシャツは無理だ!』ってなって。Tシャツを5着ぐらい買って、ワイシャツは全部おいてきました」

--思い出のアイテムですね

菊池氏「今持っている服がインドで買った5枚しかないので、そろそろ服をそろえないといけないですね」

--書籍『世界一~』の中でスーツを着た写真が載っていたような……?

菊池氏「あれは編集さんに借りたものです」

--まさかの借り物でしたか

「F●ck offバッグ」と「F●ck off Tシャツ」という攻めすぎなコーディネート

--このノートは仕事上のネタ帳でしょうか?

菊池氏「いろいろなものを書きなぐっています。このページに書いてある『タイムセール』はフリーマーケットであまりにも売れなかったのでお店の前においてみました。効果? 微妙でした」

--本が2冊入っていますが、読書がお好きなのですか?

菊池氏「ハクビシンの本は図書館でパッと目に入って『何でだろう』って気になったので借りました。まだ中は読んでいないですけど。あとは石原慎太郎さんの本ですね」

--即戦力な男は読む本のジャンルも幅広いですね

菊池氏「水野敬也さんに帯文をもらったんだから、『夢をかなえるゾウ』でもいれておけばよかったです。何で石原慎太郎なんだろう」

--即戦力な男でも仕込み忘れることはありますよね

ノート、本のほか、Macbookなども入っていた

以上が即戦力な男の就活・仕事論およびかばんの中身だ。仕事で「即戦力になりたい」と思っている社会人や、就職活動がうまくいかずに悩んでいる学生は、菊池氏の生き方を参考にしてみてはいかがだろう。