銀座ダイヤモンドシライシはこのほど、25歳~35歳の未婚男女500名(20代男性・女性各125名/30代男性・女性各125名)を対象に行った「結婚指輪」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は8月8日~11日。
結婚指輪は2人で選ぶのが主流
「あなたは結婚指輪をどのように選びたいですか?」と質問したところ、「2人で一緒に選びたい(75.6%)」、「先に1人で見てから2人で選びたい(6.4%)」と、82.0%もの人が結婚指輪は2人で選びたいと回答。「お互い気に入ったものがほしいから(60.7%)」、「2人だけのオリジナルリングが欲しいから(15.4%)」、「相手に任せると自分の好みでない指輪の可能性があるから(8.5%)」といった理由が並んだ。
恋人からオリジナル商品をプレゼントされたら?
「あなたが恋人から世界に1つだけのオリジナル商品を贈られたらどのように感じますか?」という質問に対し、「惚れ直す(32.2%)」「すこし惚れ直す(35.8%)」と、68%の人が惚れ直すと回答。さらに、「恋人からもらったら嬉しいプレゼント」について教えてもらったところ、「世界に一つだけのオリジナル商品」と回答した人は26.8%という結果に。オリジナル商品には特別感があり、もらったら惚れなおす可能性が高いことが判明した。
「デザインが気に入らない」指輪はいらない
次に、いらない(買わない)結婚指輪について聞いたところ、最も多かった回答は「デザインが気に入らない(36.4%)」だった。以下多い順に「他人が着用した指輪(29.8%)」、「価格が高い指輪(18.6%)」、「友人・知人と同じ指輪はいらない(15.0%)」となり、二人で選んだり、他人とかぶらないオリジナルリングの需要が高いことが伺い知れる結果となった。(「銀座ダイヤモンドシライシ調べ」)