AKB48の姉妹ユニット・HKT48の指原莉乃が、20日に放送されたTBS系のバラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週水曜25:13~25:48)で、自身の別の人生について語った。
同じく司会を務めるフットボールアワー・後藤輝基から「この世界に入ってなかったら何してたと思う?」と聞かれた指原は「私は社会不適合者だから…」。AKB48の応募は不登校になったことも理由の1つだったという指原。周囲との人間関係を断ち、地元・大分ではなく東京の高校に進学することが指原にとっては大切なことだった。
「(応募をしなかったら)たぶん通信の学校行って…アルバイト」「高校卒業後は福岡に逃げていたと思う」と別の人生を想像。福岡に行ってやりたいことは「合コン。普通に生きていたらそうなると思う」、性格は暗めで、企業受付の仕事に就く…。そこまで別の人生を考えたところで「こうなって本当に良かった」と現実に戻り、「今、心の底からそう思っています」としみじみと語っていた。