7月7日より4週に渡り、南海キャンディーズの山里亮太がMCを務めるバラエティー番組『ツキギメ!よく考えるとハッとしてキャーな話』(関西テレビ 月曜24:35~※初回7日は24:45~)が放送される。

『ツキギメ!よく考えるとハッとしてキャーな話』のMCを務める山里亮太(写真中央)とたむらけんじらパネラー陣

2012年に初めて放送されて好評を博し、今回が第6弾となる同番組。聞きかじるだけなら普通の話だが、よくよく考えると隠された意外な真実に気づく「ハッとしてキャー」な話をVTRで出題し、スタジオのゲストパネラー陣がその"謎解き"に挑戦する。初回の7日は、パネラーにたむらけんじ、眞鍋かをり、大久保佳代子、おのののかを迎え、「なかがよかった話」「逆だった話」などを紹介。すかさず「キャー!」となるカンのいい人から、どこがおかしいのかなかなか気づかない人まで、パネラーたちのさまざまなリアクションが楽しめるほか、視聴者も謎解きに参加し、"ハッとしてキャー"体験を味わうことができる。

第1弾からMCを務める山里は「回を重ねるごとにハッとするポイントもいろいろな角度で増えていて、ますます面白くなってきている」と進化する番組に手応えを。「謎を解いたりものを考えるときって、人の本来の姿が出ちゃう。(パネラーそれぞれの)考え方が丸裸になって、露骨にその感じが出ていたのがおもしろかったですね」とパネラー陣の知られざる内面までも暴き出す“ハッとしてキャー”体験の魅力を語った。

番組で紹介されるさまざまな謎解きに「ぜひぜひ挑戦してみてください!」と視聴者に参加を呼びかける山里は「出演者よりもどれだけ先にハッと気づけてキャーとなれるか?悩んでいる芸能人たちを見て、せせら笑ってくれてもいいですし、自分が答えを間違ったときには、その間違え方を『こんなこと言う自分はこんな人間なんじゃないかな』と分析したりするのもおもしろい」と楽しみ方をアドバイス。「この番組は視聴者のみなさんへの挑戦状です。今回はなかなかレベルが高いので、解けるもんなら解いてみろ!」と鼻息荒く挑発していた。