俳優のトム・クルーズ主演映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(7月4日公開)と、『DEATH NOTE』の小畑健氏が手掛けた本作の漫画がコラボするスペシャルイベント『オール・ユー・ニード・イズ・キル』展が、6月30日~7月6日の7日間、新宿駅の地下通路"東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード"で開催されることが26日、明らかになった。
本作は、2004年に発行された桜坂洋氏の小説『All You Need Is Kill』を原作とし、トム・クルーズ主演、ダグ・ライマン監督により映画化された作品。侵略者から襲撃を受けている近未来の地球を舞台に、タイムループにとらわれたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)が、女性戦闘員のリタ(エミリー・ブラント)と共に戦闘と死を繰り返しながら、人類滅亡の危機に立ち向かう。
映画公開に先立ち、『DEATH NOTE』の小畑健氏によりコミック化も展開。今年1月9日~5月29日に、全16回に渡って漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載され、6月19日に全2巻がコミックとして発売された。現在、原作は13の国と地域、コミックは16の国と地域(共に日本を含む)で展開されている。
そしてこのたび、映画と漫画がコラボするスペシャルイベント『オール・ユー・ニード・イズ・キル』展の開催が決定。6月30日~7月6日に、東京メトロ新宿駅の東口と西口をつなぐ地下通路"東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード"にて行われる。
同イベントでは、トム・クルーズ、ダグ・ライマン監督、製作のアーウィン・ストフ、原作の桜坂洋氏の直筆サインや、小畑健氏による複製原画が展示されるほか、映画予告編も上映される。開催を前に、映画と漫画両バージョンのケイジとリタが描かれた、コラボビジュアルが公開された。
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