アサヒペンは7月18日、"こどもが主役の街"「キッザニア甲子園」のオフィシャルスポンサーとして、「ペインティング ウォール」パビリオンをオープンする。

同パビリオンのオープンは、同社と「キッザニア甲子園」の企画・運営を行うKCJ GROUPがパビリオンの出展に関して合意し、決定されたもの。

「ペインティング ウォール」パビリオンイメージ

ペンキを使って建物を塗装する「ペンキ職人」を体験

「ペインティング ウォール」ユニフォームのイメージ

同パビリオンでは、子供たちは建物を仕上げる塗装の専門技術を体験できる。そのほか、外観を美しくするだけではなく建物を保護する役目もあるなど、塗装の効果も知ることができるという。

また、キッザニアの街の建物を塗装し、きれいに生まれ変わらせる体験を通じて、塗装の必要性や色を付ける楽しさに気づくなど、塗装や塗料について理解を深めることが可能となる。

職業名は「ペンキ職人」。体験内容は、ペンキ職人として、塗装計画に基づき、塗料・道具などの準備をし、ローラーの使い方を習うというもの。パビリオンの壁面の塗装範囲を分担し、ローラーを使って塗料を塗る。塗装作業終了ののち、キッザニアの街の人が塗りたての部分に触らないように、養生用のパネルを設置し作業終了となる。オープン日は、7月18日。定員は3名で、所要時間は約25分。

同社は、子供たちが豊かな色彩感覚と自分の手で仕上げたという達成感を育むパビリオンでありたい。そしてそれらの体験を通し、塗料が子供たちにとって身近に感じられ、美しくペイントすることでライフスタイルをより豊かに演出できるアイテムであること気づいてもらいたい、としている。

「キッザニア甲子園(KidZania Koshien)」の所在地は、兵庫県西宮市甲子園八番町1-100 ららぽーと甲子園内。パビリオン数は、約60。定休日は不定休。