全世界で4億8,000万ドル以上の興行収入を記録した『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の日本公開日が、今年9月19日に決定したことが20日、明らかになった。
本作の舞台は、高度な知能を持つ猿たちが、傲慢(ごうまん)な人類への反乱を引き起こしてから10年後の世界。別々のコミュニティを築き上げた猿たちと、市街地に身を潜めていた人類のわずかな生存者たちが、森で遭遇し一触即発の事態が発生する。"共存"か"決戦"か、猿と人類それぞれのリーダーは、種の存亡がかかった決断を迫られる。
前作に続いてシーザーを演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムや『キング・コング』のキング・コングを演じた俳優のアンディ・サーキス。そして、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェイソン・クラーク、『裏切りのサーカス』のゲイリー・オールドマン、『M:i:III』のケリー・ラッセルが、共存と対立の間で揺れる人間の苦悩を体現する。監督はマット・リーヴスが務める。
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