2014年4月より放送開始となったTVアニメ『悪魔のリドル』。作品を盛り上げるべく東兎角役の諏訪彩花がメインパーソナリティを務め、10年黒組のキャスト数名をゲストに迎えて楽しく暗殺していく番組「ラジオ~黒組通信~」が5月26日にニコニコ生放送にて配信された。

(写真左から)安済知佳、諏訪彩花、浅倉杏美

「ラジオ~黒組通信~」はインターネットステーション音泉にて配信されているが、それと並行し、隔週月曜日にニコニコ生放送でも配信中。しかも、今回からは公開生放送ということで、ファンをスタジオに招いての放送となった。

今回から「ラジオ~黒組通信~」は公開生放送

今回のゲストは、犬飼伊介役の浅倉杏美と首藤涼役の安済知佳の2人。恒例のオープニングアクト「どんな武器でも5秒で殺してやる!!」が終わったところで、浅倉の「今日は大事なことがあるんだよね」という言葉を合図に、会場全体が「ハッピーバースデーツーユー」を歌う。

これは放送日の翌日となる5月27日が諏訪の誕生日であることから仕掛けられたもので、リドル君がケーキを持って現れ、さらにドンペリ ピンクが振舞われる。まさかのサプライズに一瞬放心状態になった諏訪は、目に涙を浮かべながら感謝の言葉を述べる。

サプライズでバースデーケーキが登場! そしてドンペリピンクで乾杯

サプライズに続いてはトークコーナー。第7話、第8話を振り返りつつ、質問メールに答えていく。その際、背後に貼られたポスターを見て安済が一言、「いつ扇子を持つんだろう……」。諏訪もそれにあわせて「兎角も日本刀持ってますけどね……」。

第7話のEDテーマで安済が歌う「すずかぜ」が流れると、「すごくいい曲なんだけど、イントロ忘れちゃった」と浅倉。ここで、もはやニコ生ではおなじみとなった諏訪のイントロ芸が披露される。

視聴者から寄せられた3つのルールの下でトークを行う「黒組通信トークルール」では、

・会話の流れで「誰にも触らせない」という
・ドリンクに仕込まれた毒が徐々に回ってくる体で話す
・いかにも女子力の高そうな女子の喋りになる

以上3つが今回のルール。

何かあるたびに「誰にも触らせない」になるため、「何か仲が悪そう」というのが共通の感想だった。

続く「エリート暗殺者(アサシン)への道」のテーマは「忍耐力」。アサシンたるもの何が起きても動じずポーカーフェイスでなければならないということで、ほかの2人の仕掛け(モノボケ)などに対して、常に冷静さを保てるかどうかで「忍耐力」が試された。

モノボケなどで笑わせにかかる……

とはいえ、結局3人ともがポーカーフェイスをたもてず、罰ゲームとして、「敵を仕留めるときの必殺ポーズ」(浅倉)、「鉄板の暗殺ギャグ」(諏訪)、「超可愛いおばあちゃんで一言セリフ」(安済)を披露し、番組を締めくくった。

罰ゲーム実演中

最後は恒例の反省会!?

こちらは放送終了後のオフショット

(C)高河ゆん・南方純/KADOKAWA刊/「悪魔のリドル」製作委員会