ジャストシステムはこのほど、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」で全国の20代・50代男性それぞれ500名、計1,000名に、「ドライブに関するアンケート」を実施した。環境志向や趣味の多様化を裏づける結果となっている。

「デートにドライブを選ばなかった理由(20代)」

このアンケートは5月20~21日、「Fastask」の会員のうち、全国の20代・50代男性計1,000人に対して行われた。50代の男性に対しては、20代だった頃のことを答えてもらうことにより、現在と30年前の20代の意識の違いを比較する調査にもなっている。クルマを購入する際、重視するものとしては、30年前の20代は「外観の良さ」が59%が1位になっているのに対し、現在の20代は燃費が64.5%で1位となった。

現在の20代に、休日のデートは何をするか聞いたところ、ショッピングが59.8%で1位、「ランチ / ディナー」が55.8%で2位、ドライブが53.4%で3位だった。ドライブを選ばなかった理由を聞くと「ほかにも色々な遊びがあるから」が62.0%で1位だった。

休日に予定がなく、ひとりだった場合にすることは、30年前の20代は「ドライブ」が46.6%で1位、「音楽鑑賞」が46.6%で2位だった。これに対し、現在の20代は「パソコン」が71.9%で1位、以下テレビ(44.8%)、スマホ(43.6%)と続いている。

クルマの保有形態についての質問では、現在の20台は購入(分割含む)が80.1%で、「残価設定型自動車ローン」が6.2%、「自動車リース」が3.8%だった。30年前の保有形態については質問していないとのことが、当然ながら「購入」が圧倒的に多かったはずで、保有形態も多様化が進んでいるといえる。

なお、このアンケートの結果をまとめた集計データ全23ページの調査結果レポートは、「Fastask」実例レポートページから無料でダウンロード提供されている。