回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは23日、「7種の魚介だれすしやのうな丼」と、新商品「7種の魚介だれすしやの特上うな丼」を販売開始した。
肉厚のうなぎをふんだんに使用、女性でも食べやすい「うな丼」
両商品は、肉厚のうなぎをふんだんに使用した"うな丼"。じっくり焼いた後、蒸しの工程を加えることで、ふっくら柔らかく仕上げた。
化学調味料などの4大添加物を一切使わない同社の規定にのっとり、うな丼専用の自家製魚介タレには「昆布」「かつお」「さば」「うるめいわし」「片口いわし」「ほたて」「ぐち」という7種類の素材を使用。今年はさらにまろやかな味になるように調整を加え、女性でも食べやすく仕上げたという。
また、付け合わせの山椒は「緑ダイヤ」と呼ばれ、高級品で知られる「ぶどう山椒」を使用し、特有の香りと風味がアクセントとなる。
「特上うな丼」には「うな丼」の2倍の量のうなぎをのせており、昨年から要望が高い「プチ贅沢」に応える商品とした。価格は、「7種の魚介だれすしやのうな丼」が580円(税別)、「7種の魚介だれすしやの特上うな丼」は980円(税別)。なお、「特上うな丼」はくら寿司史上、もっとも高額の単品商品となる。