6月9日の劇場公演をもってAKB48を卒業する大島優子が20日、オフィシャルブログを更新し、不参加となる今年の選抜総選挙で自ら投票する意向を示した。
AKB48の選抜メンバーを決める「AKB48 37thシングル選抜総選挙」の投票が、20日10:00からスタートした。応募期間は6月6日15:00までで、翌日に東京・味の素スタジアムで行われる開票イベントで結果が発表される。
このことを受け、大島はブログを更新。自身は不参加ながら「総選挙投票期間に入りましたね!!」と告知し、「今回から参加しないのですが、、、みなさんは誰に投票するんですかー?」とファンに呼びかけた。そして、「連覇を目指すあの子なのか、、、念願叶って初の一位のあの子なのか、、、それとも姉妹グループのあの子なのか、、、」とさまざまな展開を思い描き、「私もCD買って、初の投票をしてみようかな」とつづった。
また、21日に36thシングル「ラブラドール・レトリバー」が発売を迎えることを伝え、「このシングルには参加していないのですが、私の卒業ソング『今日までのメロディー』が全てのタイプに収録されています」とアピール。「MVは高橋栄樹監督。と、言っても、ドキュメンタリータッチで素のみんな。素敵なMVになりました」と説明し、「ぜひ私の最後のMVでの姿をご覧いただければ、と思います」とファンにメッセージを送った。
大島は昨年おおみそか、第64回NHK紅白歌合戦のステージでAKB48を卒業することを発表。6月8日の東京・味の素スタジアム公演で卒業セレモニーが行われ、翌日の東京・秋葉原のAKB48劇場公演がAKB48メンバーとしての大島のラストステージとなる。