大ヒット公開中のディズニー映画『アナと雪の女王』が、5月15日付けで累計興行収入176億8,000万円を突破し、『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)と『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(173億円)を超え、日本歴代興行成績6位に浮上したことが16日、明らかになった。

『アナと雪の女王』場面写真

どこまで順位を押し上げるか注目の『アナと雪の女王』。上位5作品は、1位『千と千尋の神隠し』(304億円)、2位『タイタニック』(262億円)、3位『ハリー・ポッターと賢者の石』(203億円)が200億円を突破しており、続いて、4位『ハウルの動く城』(196億円)、5位『もののけ姫』(193億円)となっている。

また、累計動員は1,391万2,800人を記録。映画以外の音楽でも、オリジナル・サウンドトラックがオリコン週間アルバムランキングで2週連続1位、劇中曲「Let It Go~ありのままで~」がレコチョクの週間着うたランキング&週刊シングルランキングで1位を飾ったが、物販の売り上げも好調とのこと。

アナとエルサのドレス(発売元:タカラトミー)は、ゴールデンウィークでほぼ完売し、追加生産が追いつかないほど。ディズニー関連のほかのキャラクターの年間販売数を、発売から2カ月で売り上げた。また、オラフのぬいぐるみ(発売元:タカラトミーアーツ)は、発売2カ月でメーカー出荷10万個を突破している。

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