積水ハウスは6月5日~30日、大阪市北区の「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」で、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンとの共創プログラム「対話のある家」特別編を開催する。

「対話のある家」特別編

暗闇の中で、家族の「健康」を考える

同企画は、2013年にオープンした同社の情報受発信拠点「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」の開設1周年期間限定プログラム。「対話のある家」は、積水ハウスが、住まいや暮らしに焦点を当て、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンと共同開発した独自プログラムである。

ダイアログ・イン・ザ・ダークとは、視覚障がい者のアテンドの下、暗闇の中でチームごとに様々な体験をする「ソーシャル・エンターテイメント」。これまで世界30か国で開催され、のべ700万人が体験したという。

第5弾のテーマは、「真っ暗な中で健康な家作りにチャレンジ」。参加者は、暗闇の中で「家族」として、お互いの健康や健やかな暮らしを維持するためのアイディアを考えたり、ものづくりを共同で行う。視覚に頼らない体験を通し、対話の大切さなど新鮮な気づきを体験できるとのこと。

場所は大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館4階 積水ハウス「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」。参加料は、大人3,500円、学生2,500円、子供1,500円。詳細は同社Webサイトで確認できる。