イプサはこのほど、東京・大阪在住の20~40代社会人男女を対象に、「顔のテカリ」に関する意識調査を実施し、624名から回答を得た。調査実施日は3月20~23日。

初対面の異性の「顔のテカリ」に対し、どの世代も約半数が「マイナスの印象」を持つという結果に

初めて会った異性の顔(額や鼻など)がテカっていた場合の印象を尋ねたところ、全体では、「どちらかといえばマイナスの印象を持つ」と回答した人が43.1%、「少しマイナスの印象を持つ」が15.7%、「かなりマイナスの印象を持つ」が4.5%。「顔のテカリ」にマイナスの印象を持つ人は63.3%となった。同じ質問の回答を年代別に比較すると、マイナスの印象を持つ人は20代男性で69.2%、20代女性で76.0%となり、男女とも若年層ほど「顔のテカリ」を意識する人が多いという結果に。

「顔のテカリ」に対する具体的な印象を聞いてみると、プラス面では「若い」「エネルギッシュ」「頑張っている感がある」などの意見がある一方、マイナス面では「清潔感がない、不潔」「加齢臭がしそう」「不健康そう」「老けて見える」といった意見が寄せられた。