『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』の5月30日公開を前に、主演のヒュー・ジャックマンが来日し、5月27日に開催されるジャパン・プレミアイベントに出席することが24日、明らかになった。舞台あいさつの模様を生中継する限定先行上映を開催することも発表された。
シリーズ集大成の本作では、未来と過去の2つの時代を舞台に、『X-MEN』のオールスターチームが史上最強の敵に挑む。未来の2023年、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球滅亡の危機に。その危機の根源を止めるべく、プロフェッサーXは宿敵マグニートと手を組み、1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込む。50年前の自分の肉体に宿り、ウルヴァリンは「センチネル・プログラム」の開発を阻止しようとするが、その間も2023年ではセンチネルの攻撃で地球滅亡へのカウントダウンが進んでいく。
主演のヒュー・ジャックマンは、ワイルドな風貌、孤高の魂、あらゆるものを切り裂く爪、不老不死の肉体を持つ本作のヒーロー、ウルヴァリンを14年もの間熱演。昨年8月の『ウルヴァリン:SAMURAI』のPR以来9カ月ぶりに来日し、5月27日に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントに出席する。当日、限定した劇場で行われる先行上映にて、舞台あいさつの模様をライブ中継されることも決まった。限定先行上映の詳細は公式サイトにて後日発表される。
さらに、日本のために制作された1分42秒の完全オリジナル本予告映像も公開。最強の敵「センチネル」から地球を救うため、「過去へ行き戦いの始まりを止めるのだ」と決断するシーンや、X-MENオールスターチームを結成していくシーンなどが見られ、激しいアクションシーンが壮絶な戦いを想像させる。この本予告映像は、4月25日より全国の劇場で公開される。
(c) 2014 Twentieth Century Fox