「あなたは、『占い』に対してどの程度、興味がありますか」

「電話占いアイズ」を運営するAIZは、関東・中部・関西の20歳~69歳の女性1万人を対象に、「占い」をテーマにしたインターネットリサーチを実施し結果を発表した。調査期間は3月12日~24日。

約4割の女性が占いに興味がある

調査ではまず「占い」に対して興味があるかを聞いた。「興味がない」と回答した人が32.4%だったのに対して、「とてもある」9.4%、「ある」35.4%と、「興味がある」と回答した人は、合計で44.8%という結果になった。

人気の占い、1位は星座占い

「『占い』の中から、占ったり、占ってもらったりしたことがあるものをすべてお選びください」

一般的な占いの中から、経験がある占いを聞いたところ、1位「星座占い」(38.8%)、2位「血液型占い」(34.6%)、3位「手相占い」(30.0%)という結果になった。

占いをする理由1位は「気が向いた時」

「あなたが、占いをするまたは見てもらう理由としてあてはまるものをすべてお選びください」

占いをするまたは見てもらう理由については、1位「特に理由がないが気が向いた時」(61.8%)、2位「総合運(全体運)を知りたい時」(35.4%)、3位「人生の節目」(28.0%)という結果になった。「何か特別な理由はないけれど、たまたま占いができるところを見かけた時につい占う」という傾向はあるようだが、2位以降には明確な理由が見られた。

占いにかける費用、無料もしくは5,000円以内が現実的ライン

「あなたが今までに占いにかけた平均金額をお答えください」

今までに占いにかけた平均金額を聞いたところ、1位「0円」44.8%、2位「2,001~3,000円」13.6%、3位「3,001~5,000円」10.9%という結果になった。無料の占いで楽しんでいる人が多いものの、有料の占いを利用する人も半数程度存在することがわかった。5,000円以内が49.5%を占め、占いにかける現実的な費用を想定できる結果となった。