日本ケンタッキー・フライド・チキンは17日、東京都千代田区に新業態店2店舗をグランドオープンする。
ディナータイム限定メニューや各種ビールを用意
ケンタッキーフライドチキン「読売新聞東京本社ビル店」は、同社の新たなサービス形態の店舗として、オフィス立地のビル内に初出店。オフィスワーカーをターゲットにコンセプトを"憩"とし、落ち着いた店内でモーニング&ランチ&カフェ時間帯を楽しめる店舗とした。
さらに、ディナー時間帯にはテーブルサービスで、「五穀味鶏のやわらかコンフィ~ハツと砂肝添え~」(1,000円)などのディナー専用メニューをビール各種(600円~)とともに提供する。同社の調査によると、「KFCのフライドチキンとビールの相性」について94%の人が「良い」と評価していることから、ドリンクメニューとして、ソフトドリンクの他に「生ビール」や各国のビールを取り揃えたという。
その他、一部店舗で販売中の冷たい飲むスイーツ「Krushers」(290円、340円など)も提供。店内にはタッチパネルを使ったオーダー端末を各テーブルごとに設置し、ゆったりとくつろぎながらオーダーできる。
また、カーネルカフェ「Exp読売新聞東京本社ビル店」は、同ビル内のエントランスカフェタイプのカフェ専門店として、ドリンクメニューのみを取り扱う店舗。ドリンクメニューは、通常店舗で取り扱っているソフトドリンク、一杯ずつ豆をひいて入れるコーヒーなど、種類やサイズを取り揃え提供する。
場所は両店とも東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞東京本社ビル1F。営業時間は「読売新聞東京本社ビル店」が7時~17時(カウンターサービス)、17時~22時(テーブルサービスディナー)。カーネルカフェ「Exp読売新聞東京本社ビル店」は8時~19時。両店とも祝日を除く月~金のみ営業。