セブン銀行は7日、東京メトロ線の39駅に8日より54台のセブン銀行ATMを順次設置すると発表した。

セブン銀行では、2008年11月以降、東京メトロ線の16駅に18台のセブン銀行ATMを設置してきたが、このたびの設置により合計55駅72台になるという。

セブン銀行ATMでは、日本で発行された約590社の提携金融機関カードが利用可能なほか、海外で発行されたキャッシュカード、クレジットカードで「日本円」を引出すことも可能なことから、日本の顧客はもとより、海外からの顧客も便利にATMを利用できるとしている。

セブン銀行では、今後も海外からの顧客へATMで日本円を提供するサービスを拡充し、政府が推進するビジット・ジャパン・キャンペーンに貢献していくとしている。

設置場所、設置台数、サービス開始予定時期

3月以降にセブン銀行ATMを設置する東京メトロ線の駅

サービス時間

  • 5時~24時。ただし各駅の営業時間外は利用できない(取扱い金融機関によって利用できるサービス内容、ATMご利用時間・手数料が異なる)

利用可能カード

  • (1)銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンク、JFマリンバンク、商工組合中央金庫、証券会社、生命保険会社、クレジットカード会社、信販会社、消費者金融会社、事業者金融会社など約590社のカード

  • (2)海外で発行されたVISA(PLUSを含む)、MasterCard(Maestro[ICチップ付の一部Maestroカードは当面の間利用できない]とCirrusを含む)、American Express、JCB、中国銀聯、Discover、Diners Clubのカード