マルキンは3月16日まで、大阪市浪速区のマルキン家具3階にて「切り絵作家嬢 SouMa 作品展」を開催している。
卓上ランプを使ってオリジナル作品を創作
切り絵は日本独自の絵画の手法のひとつ。古くから神の儀式に使われ、今も飛騨高山などでは奈良時代から伝わる伝統的な様式が残っている。
このほど作品を公開したSouMaさんは、今年松江観光大使に就任した切り絵作家。2年ほど前からTVや新聞などのメディアに登場するようになり、百貨店や松江城内での作品展示なども行っている。美術やデザイン系の学校で学んだ経験はなく、全て自身の感性に任せて創作しているため、立体的なものや光との融合など独創的な作風が特徴だという。
今回の個展はインテリアショップでは初の開催となる。卓上ランプを使って同店オリジナル商品を製作し、販売も行う。SouMaさんも来店し、会場内で切り絵を実演する。この作品展の模様は、3月15日(9:30~10:00)に朝日放送「LIFE~夢のカタチ~」で放送される。
「切り絵作家嬢 SouMa 作品展」は3月16まで開催(12日は休み)。会場は大阪市浪速区日本橋のでんでんタウン「マルキン家具」3階で、営業時間は10:00~19:00。