フラワーショップ「青山フラワーマーケット」を運営するパーク・コーポレーションの空間デザインブランド「parkERs」は31日まで、東京都・東京駅八重洲口にて、企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」と共同で「NIIGATA CHU LIP STREET 2014」をプロデュースしている。
JR東京駅八重洲口に、"今までにないチューリップ畑"が出現
同イベントは、トコナツ歩兵団による「新潟チューリップ=Niigata+Chu(=チュー)+Lip(=唇)」というコンセプト&プロデュースを基に、東京駅八重洲口のランドマーク「グランルーフ」の階段から通路まで、新潟のチューリップ 1万本で埋め尽くすというもの。
新潟はチューリップ栽培日本発祥の地であり、チューリップの切花生産国内シェアもトップクラス。同イベントは、その魅力を改めてアピールするべく、新潟県から1万本のチューリップの提供を受けて開催される。
空間デザイン&植え付けは、青山フラワーマーケットの空間デザイン事業部門「parkERs」が担当。チューリップ本来の美しい姿を見てもらうために球根のまま植えつけるなど、花屋ならではの感性を発揮したディスプレイを行う。そのほか、鏡による無限反射でチューリップに包まれる「フラワーボックス」などエンターテインメント性あふれるフォトエリアも盛り込み、"今までに見たことのないチューリップ畑"を創出するという。
開催期間は、3月1日~31日。場所は、東京都千代田区丸の内・東京駅八重洲口グランルーフ2階。