東京都千代田区丸の内の丸ビル1F、丸の内カフェease(イーズ)で、宮城県の食材を中心に使用したメニューを提供する「丸の内シェフズクラブ presents~はらくっつい宮城~うまみのおもてなし酒 BAR(サカバ)」が行われる。開催日は3月7日~16日。
セットメニューは1日限定20セット!
同イベントは、「都市における食のあり方」について取り組む「食育丸の内」プロジェクトの一環として期間限定で行われる。
期間中は、丸の内シェフズクラブのシェフと東北のシェフ、石巻・気仙沼の水産加工会社が共同開発した缶詰2品と、「うま味」をテーマに宮城県産の食材を使い考案した、ユニークなおひたし6品を使ったメニューを提供。また、宮城県を代表する酒蔵から選りすぐった日本酒蔵10軒が集合する。
提供メニューは、とろとろさんまとフカヒレと大島ゆずの味噌煮、根菜と牛タン&蔵王チーズのおひたしなどを揃えた「Aセット(1,200円)」と、山椒香る金華さばとムール貝、たっぷり野菜のお椀、シャモのローストと小松菜・リーフレタスのタイサラダ風スパイシーなおひたしなどを揃えた「Bセット(1,200円)」。両メニューとも1日限定20セットの販売となる。
出店する酒蔵は、墨廼江酒造(石巻市)、山和酒造店(加美郡)、一ノ蔵、新澤醸造店(大崎市)、萩野酒造(栗原市)、男山本店(気仙沼市)、佐浦、阿部勘酒造店(塩竈市)、仙台伊澤家勝山酒造(仙台市)、大沼酒造店(柴田郡)。なお、連動企画として、オリジナル缶詰開発の背景などのトークや、缶詰を活用したレシピを紹介する「私たちにもできる!東北応援フェア!東北のブランド食材を使ったオリジナル缶詰でつくる和食レッスン」も行われるとのこと。