長期乾燥熟成させた牛肉を厚切りで

アメリカ国内に7店舗を展開するステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」が、2月1日に東京・六本木、鳥居坂にオープンする。

ステーキのほか、シーフードメニューも

ウルフギャング・ステーキハウスは、NYブルックリンの名門ステーキハウス「ピーター・ルーガー」で41年間ヘッドウェイターをつとめたウルフギャング・ズウィナー氏が独立して、2004年マンハッタンに創業した。NYを始め、ワイキキやマイアミなどでも展開しているが、このほどアメリカ国外に初出店する。

同店で提供する牛肉は、アメリカ農務省(USDA)の格付けで最上級品質と認定された「プライムグレード」のみを使用。専用の熟成庫で長期間ゆっくりとドライエイジング(長期乾燥熟成)させ、柔らかな食感とうま味が増した肉を厚切りにして、900℃のオーブンで焼き上げる。

ステーキは、サーロインとフィレを一度に楽しめるTボーン(2・3・4名用)のほか、サーロイン、フィレ、リブアイを用意。肉だけではなく、ロブスター、オイスター等のシーフードメニューも用意している。また、ステーキ以外のサラダ、サイドディッシュも充実。程よく脂がのった厚切りの「シズリングベーコン」のほか、サイドアイテム「ジャーマンポテト」、「クリームスピナッチ」「マッシュポテト」も人気だという。

価格は、ステーキ for two (2名用)は1万5,000円、ニューヨークサーロインステーキは7,500円、リブアイステーキは8,900円(すべて税別)。

クラシック・エレガントなインテリア

店舗は、シャンデリアが印象的なダイニングホールや、1,000本のワインをストックするガラス張りのウォークイン・ワインセラー、白いテーブルクロスと革張りのソファなどで格調高い空間を演出している。プライベート・パーティールーム(10名収容×2部屋)も用意している。

格調高いインテリアのダイニングホール

六本木店の所在地は、東京都港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s1F。営業時間は17:30~23:30。無休。なお、ランチ営業開始は3月を予定している。