「シャトーメルシャン トーキョー・ゲスト・バル」イメージ

メルシャンは1月16日、自社の造るワイン「シャトー・メルシャン」シリーズの初のコンセプトショップ「シャトーメルシャン トーキョー・ゲスト・バル」を東京都六本木の「アークヒルズサウスタワー」にオープンする。

東京にいながらシャトー・メルシャンを気軽に楽しめる店として、シャトーメルシャンシリーズ各種がグラス、またはボトルで提供。常時215種類以上をそろえ、グラスは60mlと120mlがある。シャトーメルシャンを代表する「北信シャルドネ」は60mlが800円、120mlが1,450円、ボトルは8,600円。「長野メルロー」はそれぞれ500円、800円、4,500円となっており、ロゼ「アンサンブル ももいろ」は300円、500円、2,300円。高級ワインもこれなら少しずついろんな種類が試飲ができる。

常時215種類以上のワインをそろえる

フードもお手軽につまめるものが中心。海老とアスパラガス、サーモンとアボカドなどユニークな組み合わせのピックフードはトリュフソルトやレモンソルト、イチゴのコンフィチュールなどのシーズニングにつけていただく。「海老&アスパラガスのピックフライ」(1本350円)、「地鶏レバーのピックグリル」(1本200円)といったピックフード以外にも、「季節の有機野菜のバーニャカウダ」(1,400円)、「牛ホホ肉のワイン煮込み」(1,200円)などを用意する。ランチタイムには肉と魚の丼が2種類ずつ週替わりで提供されるほか、特製フォワグラ丼(1,500円)が1日限定10食提供される(いずれもスープ、野菜のデリ、ランチワイン付き)。

片手でつまめるピックフードは、フレーバーソルトやフルーツコンフィチュールなどを付けて味の変化を楽しむ

ランチタイムは丼メニューを用意。「特製フォアグラ丼」(1,500円)は毎日限定10食!

今注目されている日本ワイン。昨年「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、その流れで日本ワインが注目される機会も増えることだろう。シャトー・メルシャン、ひいては日本ワインの情報発信基地としてはもちろんのこと、同社のコンセプトである「フィネス&エレガンス」(調和のとれた上品な味わい)を体験するのにはピッタリの空間である。

山梨にあるシャトー・メルシャンワイナリー見学ツアーなども今後は計画していくという