トヨタ自動車は「東京オートサロン2014 with NAPAC」にて、「GAZOO Racing tuned by MN」(GRMN)と「G SPORTS」(G's)のコンセプトカー4台をはじめ、「第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」参戦予定車両3台などを出展している。

「GRMN MARK X Concept」

「GRMN 86 Concept」

「HARRIER G SPORTS Concept」

「Vitz RS G SPORTS Concept」

GRMNからは、「MARK X」に専用の6速マニュアルトランスミッションとV6・3.5Lエンジンを組み合わせた「GRMN MARK X Concept」と、「86」に徹底的な軽量化と低重心化、パワートレーンとボディ剛性の強化といった耐久レース参戦で得たノウハウを反映した「GRMN 86 Concept」を出展。

G'sからは、走る楽しさと乗り心地を高次元で両立させたという、G's初のスポーティSUV「HARRIER G SPORTS Concept」と、専用スポーツシートの採用やボディ剛性の向上、足回りのチューニング最適化などを施し、スポーティ感を向上させた「Vitz RS G SPORTS Concept」を出展している。

今回は2013年の1.5倍となる出展スペースに、ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦予定車両「GAZOO Racing LEXUS LFA」「GAZOO Racing LEXUS LFA Code X」「GAZOO Racing TOYOTA 86」の3台を含め、セダンやミニバンのカスタムカーなど34台を一堂に集めて展示するとのこと。