京阪電気鉄道は1月1日から、マナー向上ポスター「グッドマナーがうれしいね『外は外。内は内。』」シリーズ最終となる第4弾ポスターを電車内に掲出する。
第4弾ポスターのテーマは「乗降時のマナー」。知恵のあるネズミが神様のもとへ一番乗りでたどり着いたという十二支の物語をモチーフに、並んでいた他の乗客をさしおいて我先に列車の中へ駆け込むネズミの姿をイラストで描いている。イラストの横には、「干支ではキレ者。乗車では●●者」のキャッチコピーを配した。京阪電気鉄道では、「●●に当てはまる言葉を想像していただくことで、グッドマナーについて考えるきっかけにしていただければというメッセージも込めています」と意図を説明している。
「グッドマナーがうれしいね『外は外。内は内。』」ポスターは、京阪電車の各車両車内ドア上横スペースに計500程度を掲出する予定(該当枠のない車両は対象外)。掲出期間は3月までを予定している。