メルセデス・ベンツ日本は20日から開幕する「第8回大阪モーターショー」の出展概要を発表した。東京モーターショーでワールドプレミアを飾った2モデルを含む、メルセデス・ベンツ / AMG / スマート各ブランドの最新モデル計9台が登場する。

「S 65 AMG ロング」

「SLS AMG GT ファイナルエディション」

同社は先に開催された「第43回東京モーターショー2013」で2台のモデルをワールドプレミアとして披露した。その両モデルが大阪モーターショーにも姿を現す。1台はメルセデス・ベンツのフラッグシップモデル「Sクラス」の頂点に位置する「S 65 AMG ロング」。AMG 6.0リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、専用デザインのフロントスポイラーなど、圧倒的な存在感を放つエクステリアを採用する。

もう1台はスーパースポーツカー「SLS AMG」の特別仕様車「SLS AMG GT ファイナルエディション」。動力性能やハンドリング性能をさらに高めたパフォーマンスオリエンテッドモデル「SLS AMG GT」をベースに、カーボンファイバーパーツを多用したエクステリアと、ダイヤモンドステッチを施した専用フルレザー仕様のインテリアを採用した。

他にも新世代スポーツコンパクトとして大きく生まれ変わった「Aクラス」、鮮烈なデザインの新型4ドアクーペ「CLAクラス」などが展示される。スマートの電気自動車「スマート フォーツー エレクトリックドライブ」をベースに、電気モーターにスマート ブラバス社が専用チューニングを施したハイパフォーマンスモデル「スマート フォーツー ブラバス エレクトリックドライブ」も出展される予定だ。