これからの季節に大活躍の土鍋。でも、鍋料理にだけ使うのはもったいない! 実はいろんな料理に使えるのだ。今回は、土鍋で焼き芋づくりに挑戦。焼き上がった焼き芋を割ってみると、中はとってもおいしそうな濃い黄色。ねっとりとした舌触りと凝縮感のある甘みで絶妙な旨さだ。

紹介するつくり方は、サツマイモをアルミホイルで包んで火を通す方法。それ以外に、土鍋にアルミホイル数枚を敷き、その上にサツマイモをのせて蓋をし、加熱する方法もある。人気ブロガーのみやちゃんによると、「アルミホイルで包んだほうが黄色の色合いが強くなり、ねっとりとした舌触りになります」とのこと。仕上がりの比較写真を見ると、確かに写真右のほうが黄色みが強い。

写真右がアルミホイルで包んで焼いた焼き芋。左は土鍋の底にアルミホイル数枚を敷いて、その上にサツマイモをのせて火を通したもの

土鍋でつくるホクホク焼き芋

材料

さつま芋

つくり方

1.サツマイモはアルミホイルできっちりと包む。

2.土鍋に1を置き、蓋をしてとろ火で焼く。途中、何度か回しながら焼いていく。竹串を刺し、スッと入ったら焼き上がり。

1本200g程度のサツマイモを2本入れて加熱したところ、1時間20分ほどで焼き上がった

※注意点
・空だきOKの土鍋を使用すること。
・絶対に強火での加熱はしないこと。
・土鍋にヒビが入っていたり、かけたものを使用したりすると割れる恐れがあるので避ける


レシピ考案者プロフィール

みやちゃん
フィットネスジムでスタッフをしながら、料理人としても働いています。これらの経験をいかして、簡単でおいしいレシピをブログ「四万十住人の簡単料理ブログ! 」で紹介しています。