まさっているのは、「子どものかわいさ」がトップに

マインドシェアが運営するママ参加型サイト「ママこえ」はこのほど、「『ママの優越感・劣等感』に関するアンケート調査」を実施、結果を発表した。

同調査は11月21日~29日、「ママこえ」会員の0~9歳の子どもを持つママを対象に、インターネット調査にて実施した。

「周りに比べてまさっている」のは、「子どものかわいさ」がトップに

「周りのママたちに比べてわが家のほうがまさっていると思うこと、ある?」(n=272)と聞いたところ、「子どものかわいさ」(33%)がトップに。「親ばかだけど……」といいつつも、やっぱりママの自慢は子どもなのだ、とわかる回答となった。2位は「まさっているものがない」(18%)、3位は「家族の仲」(17%)が僅差で続いた。ママ本人の優れているポイントは二の次、ということが特徴的な結果となった。

「周りのママたちに比べてわが家のほうが劣っていると思うこと、ある?」(n=258)との問いには、約3割のママが「世帯年収」(31%)と答えた。とはいえ、他のママの収入と比較しているわけではなく、戸建の有無や車のランク、自分の節約具合、子どもの習い事の数などからそう感じているようだ。

劣っているのは、「世帯年収」が約3割

次点には「友達の多さ」(12%)がランクイン。「子どもが生まれて家族以外と出かけなくなった」ということも一因と思われる。同社では、ママにとってこの2つの項目は、普段から気になりやすいものなのかもしれない、と分析している。その他、詳細はママこえ みんなの声ページを参照のこと。