ハリウッド俳優のキアヌ・リーブスが17日、映画『47RONIN』PRのため、来日を果たした。
同作は日本の史実をベースとしつつも、まったく新たなイマジネーションとCG映像を用いて制作された"未体験の忠臣蔵"ともいうべき作品。この日、同作で主演を務めたK・リーブスが黒のジャケットにデニムといったラフな格好で成田空港に姿を見せると、空港に集まった約500人のファンから大歓声があがり、なかには喜びのあまり涙を浮かべるファンも。一方、その場に偶然居合わせた人々はハリウッドスターの突然の登場に驚いた様子で握手やサインを求めていた。
握手やサインなどのファンサービスのほか、ファンと一緒に写真を撮るなど交流を楽しんだK・リーブスは、成田空港に集まった取材陣に対して「日本に戻ってこられて嬉しい。これから何日間かの日本のプロモーションを楽しみにしています」と久々の来日に対する喜びのコメントを笑顔で語った。
映画『47RONIN』は12月6日より全国公開。