恋愛・結婚マッチングサイトを運営するマッチ・ドットコム ジャパンはこのほど、25~40歳の婚活中の独身男女248名を対象に行った、結婚後の家計についての調査結果を発表した。調査期間は10月21日~25日。
結婚後に必要な世帯年収
結婚後、夫婦二人を合わせた世帯年収がどのくらい必要だと思うかとの質問では、質問に「最低でも」と付け加えたこともあってか、男女とも「400万円~500万円未満」が最多とかなり現実的な数字になった。
男女別に見ると、男性より女性の方がより高い世帯年収を必要と考えており、特に女性の10人に1人が「1,000万円以上」は必要と答えた。「旅行や余暇を楽しむにはこのくらい必要だから(女性/27歳)」や「子育てや家を買うためにも(女性/30歳)」といった回答がみられたという。
女性81.4%がへそくりを貯めるつもり
続いてへそくりについての質問をしたところ、女性の場合、81.4%が結婚後にへそくりを貯めるつもりと回答した。その理由は「離婚もしくは夫が亡くなったときのために(女性/37歳)」と不測の事態に対する備えが大半で「自分で自由に使えるお金が欲しい(女性/31歳)」などお小遣いの足しにするという女性はごく少数だった。また「テレビでへそくりはあった方がいいと言っていたから(女性/31歳)」のようにマスコミや友人からの情報も少なからず影響している様子が見られた。
男性側の理由も女性とほぼ同じだったが、特徴のある例として「妻へのサプライズプレゼントをするために(男性/32歳)」など結婚記念日や誕生日にパートナーを喜ばせたいという意見もいくつか見られたという。
家計が困窮しても幸せに暮らせそうなカップルは……
過去3年以内に結婚した有名人同士のカップルに限定して「もし家計が困窮してお金が無くなっても、互いに支え合って幸せに暮らせそうな新婚カップル」を調査したところ、今年4月に入籍した堺雅人さん&菅野美穂さんがトップになった。理由として「2人とも前向きでユーモアがありそうなので貧乏も楽しめそう(女性/30歳)」や「高収入でも無駄遣いせず節約するというイメージがある(女性/30歳)」のほか、夫婦の相性のよさ、年齢的な落ち着きを挙げる人が多く見られた。
2位は、今年プロ野球で日本一に輝いた東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大さん&里田まいさんで、「奥さんは芸能活動を休止して料理の資格を取得するなど、夫を支える力がある(女性/32歳)」「里田まいの性格が良さそう、牧場で働いてきた経験などから困難も楽しく乗り越えられそう(女性/28歳)」などアスリートの夫を支える妻の内助の功が好評価に。3位には、さまぁ~ずの大竹一樹さん&中村仁美さんが入り、「大竹さんの良い意味の適当さと中村アナの明るさで乗り越えそう(男性/29歳)」「お互い常識的な感覚や穏やかさを持っていそう(女性/36歳)」といった声が寄せられたという。
これらの結果から、「男性は独身生活の延長で楽観的に考え、女性は結婚生活の課題をより現実的に考えている」「女性がへそくりを貯めようと思う理由として離婚というキーワードを多数挙げていることから、もしもの時に対する危機意識は男性より強く、結婚生活をより慎重にシミュレーションしている」などの傾向が見て取れると調査では分析している。