アルバイトの採用面接での失敗

インテリジェンスは、アルバイト経験のある20代の男女を対象に、「アルバイトの採用面接やアルバイト選び」についてのアンケートを実施した。調査は6月20日~25日にかけて行われ、1,000人から有効回答を得た。

面接の失敗1位は「敬語の言い間違い」

アルバイトの採用面接で、失敗経験があるか尋ねたところ、46.2%が「ある」と回答した。失敗の内容で最も多かったのは「敬語の言い間違い」(20.4%)。2位は「身だしなみの失敗」(13.4%)、3位は「遅刻」(13.1%)だった。

採用面接で遅刻したと回答した人に、どのくらいの時間遅刻したか尋ねると「5分以内」「10分以内」という回答が多かった。中には「1時間以内」「1時間以上」といった回答も見られた。

バイト選びは「アクセス」「給与」を重視

バイト選びで譲れない条件を聞いたところ、1位は「アクセスが便利か」(64.4%)だった。2位は「給与が希望と合うか」(61.8%)、3位は「シフトが合うか」(56.5%)。また「自分の経験として役立つか、プラスになるか」(25.1%)といった条件もランクインしている。

バイト選びで譲れない条件

就活や将来を意識したアルバイト選びをするか尋ねると、13.6%が「する」と回答。その理由について聞くと、「デモンストレーターのバイトでプレゼンの練習」や、「教員採用試験対策で塾講師」など、就職に向けた理由が挙げられた。また、アルバイトで今しかできない経験を積みたいという意見もあった。