JALは横浜市と共同事業を行う

横浜市と日本航空(以下、JAL)は、横浜市への外国人観光客誘致のため共同事業を実施。アジアからの観光客誘致に力を入れる横浜市は、JALと連携してアジアからの誘客及びアジアに向けた観光プロモーションを共同で行う。

機内誌では横浜特集を実施

JALは、機内誌・機内ビデオ・ウェブサイト・SNSなどを活用し、横浜の魅力を広く海外に発信。観光需要の喚起を行うとともに、旅行商品の造成・販売により横浜への外国人観光客の誘客に横浜市と共同で取り組む。

具体的には、アジア7地域(中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア)からの観光客の誘致を目指し、8月中旬(予定)から2014年3月31日まで、海外旅行博の出展エリアを拡大し、訪日観光客が伸びている東南アジアからの誘客を強化する。また、JAL海外地区ホームページでの情報発信に加え、現地各支店の担当者がJALの海外公式Facebookなどを活用し、横浜の魅力を発信。他にも、海外メディアの招へいツアーを実施し、現地情報誌での横浜観光情報の発信に取り組む。

機内サービスとして、JAL国際線の機内ビデオの映像コンテンツにて、横浜市の観光PR映像(10分間)を配信。JAL機内配布ガイドブック「日本達人」では11月から2014年2月まで、中国、韓国、台湾、香港発日本到着路線において、横浜特集を掲載する。また、JAL国際線機内誌「スカイワード」でも、11月号、12月号、2014年2月号横浜特集を予定している。