53%の"もったいない"経験

工夫をしてせっかくためたポイントを、何とも交換せずに失効してしまうのはとても残念なことだ。多くのポイントには有効期限があるのだが、日々クレジットカードや電子マネーなどを利用していて、その有効期限を意識している人は少ないような気がする。そこで、これまでにポイントを失効したことがあるか、マイナビ会員にきいてみた。

Q.ポイントをためていたのに失効してしまった経験はありますか?


はい 53.0%
いいえ 47.0%

Q.(「はい」と答えた人にお聞きします)どうして失効してしまったのですか?


■うっかり
・「うっかりしていて失効しました」(24歳女性/不動産/秘書・アシスタント職)
・「ポイントの存在を忘れていた」(45歳男性/医療・福祉/専門職)
・「期限を忘れていた」(25歳女性/建設・土木/事務系専門職)


■交換ポイント数に達しない
・「最低交換ポイント数に満たなくて、期限がきた」(39歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「ドラッグストアのポイントが300ポイントからしか使えないのに、そこまでたまっていなかった」(33歳女性/不動産/事務系専門職)
・「半端なポイント数だったので魅力あるものと交換できなかった」(51歳男性/情報・IT/技術職)


■認識不足
・「1年という期限があることを知らなかった」(26歳女性/電機/技術職)
・「そのサイトにログインすることが少なくなり、ポイント数やポイント失効日を知らなかった」(25歳女性/その他/事務系専門職)
・「ポイントの失効するタイミングを勘違いしていた」(32歳男性/その他/無職)
・「ポイントの有効期限が無期限から期限付きに変わったことに気がつかなかった」(31歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)


■ポイントをためなくなった
・「1年以上そのお店で買い物しなかった」(19歳女性/その他/その他)
・「あまり利用しないお店のポイントだった」(34歳男性/情報・IT/技術職)
・「引っ越ししてそのお店に行かなくなった」(33歳女性/その他/事務系専門職)


■倒産した
・「スタンプのポイントをためていたお店が閉店してしまった」(24歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「市内のそのポイントが使えるお店が潰れてしまい、使い道がなくなってしまった」(28歳女性/自動車関連/技術職)
・「店がつぶれた」(32歳男性/情報・IT/技術職)


■管理できなかった
・「管理しきれていなかった」(40歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)
・「いろいろな種類のポイントカードを持ちすぎていた。ポイントは"使う"より"ためる"意識の方が高く、すぐ使えばいいものを使わないでとっておくから」(30歳女性/電力・ガス/技術職)
・「ポイントカードがいろいろありすぎて覚えていられない」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)


■総評

ポイントを失効してしまった人の多くが「有効期限を忘れていた」と回答している。クレジットカードによって、または電子マネーによって有効期限が異なるので、すべての有効期限を把握するのは、現実問題難しい。ただ、クレジットカードの場合、毎月送られてくる支払い明細書に、たとえば今月末で失効するポイントはいくらといったように記入されていることがあるので、不正に使われていないかなど明細内容をしっかり確認した上で、ポイントについても注意を払うようにしたい。

また、有効期限内に商品と交換しようとしてもポイント数が規定に達しない場合がある。そのままでは捨てるしかないポイントだが、中には他社のポイントへ移行することで新たな使い道がうまれる可能性もあるので、日ごろから自分がためているポイントが何のポイントと交換できるのか確認しておこう。

やはり、ポイントは"使う"より"ためる"ことに重点を置いてしまいがちだが、ポイントの目的は"ためる"ことではなく"使う"ことだ。ポイントをためるときには、このポイントをためて何と交換するのか、あらかじめ意識するようにすれば、"うっかり"を防ぐことができるかもしれない。

調査時期:2013年6月27日~6月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性201名 女性299名 合計500名
調査方法:インターネットログイン式アンケート