映画『V/H/S シンドローム』のトークショーイベント『"R18禁 ホラー映画の見方"教えます』が15日、東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、グラビアアイドルの"小蜜"こと副島美咲、映画評論家の赤ペン瀧川先生が出席した。
現在公開中の本作は、2012年のサンダンス映画祭で初上映されて失神者が続出するなど、ホラー映画ファンの間でも「怖すぎる」と言われて大きな話題を集めている。この日は上映後、壇蜜に似ていることから"小蜜"と呼ばれているグラビアアイドルの副島美咲が登場。エロメール添削家で映画評論家の赤ペン瀧川先生からホラー映画についての講義を受けた。
大のホラーが苦手という副島は「この作品でナンパされた美女が雄の血肉をむさぼるシーンは見られませんでした」と目を背けたというが「音を聞くと血だと思い、目を閉じながら音を聞いていると、違うモノに聞こえてきません? 官能的なことを考えながら見てました。怖すぎて、自分なりに楽しみ方を考えました。自分はエッチなものが好きだから、妄想しようと。大成功でした」と何とか鑑賞できたことを報告した。
また、赤ペン瀧川先生が「ホラー映画って頻繁にオッパイが出てくるじゃないですか。オッパイが出ることによって油断させるという意図があると思うんですよ。怖いことが起きる前のご褒美というか」と語り始めると、副島は「ご褒美欲しいですか?」と赤ペン瀧川先生を誘惑。さらに写真撮影時には身につけていたブラジャーを赤ペン瀧川先生にプレゼントするなど、本家・壇蜜ばりの大人のエロスを醸し出して会場を悩殺していた。
ホラー映画は苦手だが、普段は「18禁ではないんですけど、15禁のエッチな映画を良く見ています」といい、「この前見たのは『壇蜜と僕たち』。壇蜜さんに似ている前は、壇蜜さんのこと知らなかったんです。似ていると言われてから映画を見てみようと思って、『私の奴隷になりなさい』とか見ました。元々エッチなものが好きですから」と話していた。